毎年、弊社の支援先を一堂に集めて開催している「そうじの力全国大会」。
今回は、コロナ禍のため、2年ぶりの開催となりました。
今回ホスト企業になっていただいたのは、兵庫県丹波市の(株)森田石材店。
5年前からお手伝いしている会社です。
今回は、弊社支援先以外にも、主に森田石材店さんのお知り合いの方々にも声をかけていただき、総勢61名もの参加者を得て、大変賑やかになりました。
はじめに、森田石材店から活動の概要のプレゼンがあり、各班に分かれて、事務所、工場、倉庫、石材ストックヤード、葬祭ホールなどを見学していただきました。
参加者の皆さんにもご満足いただけたようで、大盛況のうちに終わることができました。
以下、ご参加いただいた方々の感想です。
「社員全員で取り組んだことが、本当によく伝わってきました。どうしたら働きやすくなるか、お客様のためになるのかを考えながら、環境整備を行っていると感じました。参考にさせていただきます。特に、書類、備品の発注の仕組みが印象に残っています」(株式会社小池勝次郎商店 小池智様)
「各所の説明をたくさんの社員様たちがされているところを見て、社員様たちの意識の高さにおどろきました。全員で整理整頓に取り組んでらっしゃるところが素晴らしいです。現在これほどまでに片づけが進むまでに、大変苦労されたと思います。参考になりました。ありがとうございました」(有限会社サカイ 坂井健吾様)
「そうじは捨てるコトから始まるとの考えで、石の材料を捨てたというトコロ。最初は社員さん(特に中間管理職の方)の反発にあっていたトコロからスタートして、今の整理整頓ができているコトが印象に残りました」(後藤設備工業株式会社 兵頭昭史様)
「全員がそうじの力に対して前向きに取り組んでいることがすごく感じられました。各所のそうじだけでなく、笑顔やあいさつなど、素晴らしい人材が多いと感じました」(西村ジョイ株式会社 泉賢治様)
「環境整備活動のはじめには、反発意見が出ていたとのことですが、社員さんやリーダーさんのスイッチが入ったのは、社長の決意と覚悟の結果だと感じました。環境整備に終わりはありませんが、前に進んでいる証でもあるので、お互いにがんばっていきましょう」(有限会社ファイン 藤井高大様)
「すべてが圧巻でした。まずは捨てることから始めようと思います」(射場石利石材株式会社 射場一之様)
「社員さんが自信を持って自社の取り組みを説明されている姿。整理整頓を通し、社内のコミュニケーションが深まっているようすが、強く感じら取れました」(日本石材工業新聞社 山口康二様)
(2022年6月29日神戸新聞に掲載)
そうじの力全国大会は、年1回の開催です。開催予定が決まり次第、当ホームページにて告知してまいります。